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GCDで働く理由

当社で働く社員はなぜ、
みんな口を揃えて
「人を喜ばせることが
好きなら、楽しく働ける」
というのか?

飲食店で働いていて、やりがいを感じる時は「美味しかったよ」「また来るね」などと言ってもらえた時です。
人に喜んでもらえる状況をたくさん作れば、その分、感謝の言葉をたくさんもらえるので、楽しく働くことができます。

当社は、この喜びをたくさん生み出すために、いろんなことに取り組んでいます。
だからこそ、当社で働いている社員はみんな「楽しく働ける」と言ってくれています。

では、当社はどんなことに取り組んでいるのか?それをこれからお伝えしていきます。

1.社員全員がお客様に「感動」を与えることを目指しているから

お客様から「これ、めっちゃ美味しいですね」とか「また来るね」などと言ってもらうには、普通ではダメです。

飲食店を評価する基準は味、接客、店づくりだと当社では考えています。
常に味を改善してより美味しくするのは当たり前のことで、お客様を飽きさせないようにメニューの見直しをしたり、接客にも気を遣って取り組んでいく必要があります。

また店づくりとはスタッフとお客様で生み出す活気だったり、店舗のデザインなどがそれに当たり、お客様目線でより良くしています。

毎月のメニューの見直しでお客様が食べたい旬の料理を提供するので、常に喜んでもらえる

当社の商品は、どのぐらい売れているかデータベースでチェックすることができます。

全商品がお客様が求めるメニューになるように、毎月の会議でデータベースをチェックし、売れていない商品を入れ替えています。

また、四季の移り変わりで季節に合わせた旬のメニューも導入しています。これで常にお客様が求めている商品を提供できますし、常に新しい料理を楽しんでいただくことができます。

お客様の中には、料理を出した時にとても喜んでくださり、インスタなどにアップしていただける時もあります。自分が作った料理を喜んでもらえているのを見る瞬間というのは、とても興奮するものです!そういった料理も狙って作れるようにしています。

お客様に寄り添った接客で感動を与えることもできる

飲食の仕事で感動を与えるのは、美味しい料理を提供するだけでなく、接客も必要不可欠です。

当社では、お客様を他人として接客するのではなく、大切な友人・家族を接待するように心がけています。

来店してくれた時には、元気いっぱいに笑顔でお迎えしますし、お客様から名前を教えてもらった時には、忘れないようにメモして、次に来店した時には、名前でお呼びするようにしています。
あと、好みの料理がわかったら「これ、お好きでしたよね?」とオススメしたりすることもあります。

お客様からは「あんなさりげない会話で覚えてくれてたんだ!ありがと〜!」と感激される方も少なくありません。
当社では、全社員がお客様に喜んでいただくという共通の思いで取り組んでいるので、このような接客が自然とできるようになります。

人を喜ばせる事が好きなら、本当に毎日楽しく働くことができます。

2.全店舗オープンキッチンのため直接「美味しい」と言ってもらえるから

飲食の仕事を選ぶ人は、過去に自分が作った料理を「美味しい」と言ってもらえたことが嬉しくて、この仕事を選んでいる人が多いです。
でも、飲食店の大半はキッチンとホールが分かれているので、料理を作っている人は何の感想も貰えない事が多いです。

これでは、飲食の仕事の一番の醍醐味を味わえないですし、製造業のような仕事でつまらないと感じてしまう人もいます。
そのため、当社では全店舗オープンキッチンにして、目の前のお客様から感想を聞けるようにしています。

お客様と会話をして仲良くなっていくことも、楽しく仕事ができる要因の一つ

オープンキッチンの場合、お客様と会話ができるので、どんどんお客様と仲良くなっていきます。

仲良くなるきっかけを掴むために、あえて油を多めにかけて、火をわざと高く上げるパフォーマンスをしたり、「今日はこれがおいしいですよ」とおススメメニューを紹介して、会話のきっかけを作っていきます。

最初はお店に来るのが目的だったお客様も、次からは、接客してくれたスタッフに会いたくて来店するというケースもとても多いです。

自分のファンが増えて、「また来たよー」と声をかけてくれるお客様が増えていくと、本当に仕事が楽しくてたまらなくなります。

ブラックが多い飲食業界で
当社はなぜ、ホワイトな環境を
実現できているのか?

飲食業界は、求人の内容に惹かれて入社してみたら、実態がまるで違ってかなりのブラックだったという話をよく聞きます。
実際、当社に入社した社員の中にも、面接する前は当社の条件である週休2日制や給与の額を強く疑っている方がいました。

でも、本当に当社は言っている事とやっている事に差がありません。
飲食が好きで飲食の仕事をずっとやっていきたいと思っている人に長く働いていただくために、
飲食業界でよくある劣悪な労働環境を完全撤廃してきました。

でもなぜ、ブラックな環境の多い飲食業界でホワイトな環境を実現できているのか?
そこに疑問を感じる方もいるかと思いますので、これから完全撤廃できた5つの理由をお伝えしていきます。
本当に実現できているかどうか、あなたの厳しい目でチェックしてみてください。

1.年中無休で100%週休2日制を実現できているのは、徹底的に業務の効率化を図っているから

手間のかかる仕込みはセントラルキッチンで行い、大幅な時間短縮を実現

セントラルキッチンとは、各店舗で提供する料理の仕込みを一箇所で引き受ける施設のことです。

もし、セントラルキッチンがなければ、各店舗で時間のかかる仕込みをやらなければいけないので、多くの人手が必要となります。
でも、セントラルキッチンがあれば全店舗の仕込みを一箇所で行えるので、各店舗でやることは、最終調理だけになります。

最終調理というのは、焼き鳥であれば味付けをして焼くだけとか天ぷらであれば衣をつけて揚げるだけといった調理です。

美味しい味を維持しながら、一気に調理のプロセスを省けるので、各店舗の労働時間を大幅に削減することができます。
また、セントラルキッチンの導入は、料理の品質を均一化できたり、食材の大量仕入れによって原価を安くできたりして、良いことづくしです。

当社は、社員が長く働ける環境作りに投資を惜しまない

このように、メリット盛りだくさんなセントラルキッチンですが、当然、デメリットもあります。
それは、導入する際に大きな投資が必要になるところです。

投資額が大きいため、導入していない飲食店はとても多いです。
でも、当社は目先のお金よりも長期的な目標達成に目を向けています。

名古屋を代表する飲食グループを作るには、社員に長く働いてもらうための環境づくりは何よりも重要です。
ですから、セントラルキッチンへの投資に当社は躊躇しませんでした。

3店舗目を作った時からセントラルキッチンを導入し、今に至っています。

スタッフに余計な負担がかからないように、店舗はすべて半径5km以内に出店

飲食店を経営する会社の中には、より大きな売上が見込めるエリアを見つけると、本社は名古屋なのに東京に出店するというのをよく見かけます。

普通の事のように思う方もいるかもしれませんが、店舗間の距離が離れていると、スタッフにかなりの負担が増えてしまいます。

急なトラブルで人手が不足したら、人手が余っている他の店舗からスタッフを借りることになりますが、移動するのに何時間もかかりますし、泊まる場所も確保する必要があるので無駄な出費もかさみます。
(以前私が勤める会社はそうでした...)

このような問題を回避するには、近場に出店することです。
当社の場合、半径5km以内の目の届く範囲で出店しているため、スタッフに余計な負担がかかることが一切ありません。
急なトラブルで人手が不足した場合は、他の店舗からすぐにスタッフが駆けつけてくれます。

所属する店舗に異動があった場合も引越しする必要はありません。
また、セントラルキッチンも一つで済むため、仕込んだ食材をスムーズに届けることができます。もう、良い事尽くしです。

異なるコンセプトの多店舗展開でお客様を取り合わずに売上拡大に成功!

ただ、近くで店舗展開していく際には、大きなデメリットが生じます。
それは、自社の店舗同士でお客様がかぶってしまい売上を伸ばせなくなるという問題です。

そのため、当社では、お客様の利用用途にあわせた様々なコンセプトのお店をドミナント展開で出店しています。

和食というジャンルは一緒ですが、名前も料理のテイストも違うまったく異なるコンセプトのお店なので、お客様がかぶることなく、売上拡大に成功しています。

1店舗につき正社員3名以上の体制で、万が一のトラブルが起きても負担がかからない

飲食店経営で最も経費がかかるのが、人件費です。
人件費を削れば、その分、会社の利益が増えるので、正社員の数を最小限に抑えて、店舗を運営する会社はとても多いです。

最小限の人数構成は店舗の大きさにもよりますが、大体一店舗につき、正社員1名ないしは2名体制が多いです。
でもこれでは、急なトラブルで人手が不足した時、アルバイトでは対応しきれず、正社員が休みを削って働くといったことがよく起きます。

飲食店が長時間労働で休みがないブラックなイメージを持たれている原因の一つはまさにコレです。
ですから、当社では、必ず一店舗につき最低3名は正社員をつけて一人一人に負担がかからないようにしています。

正社員3名体制の場合、急な休みに100%対応できるため、完全週休2日制を実現できる!

1店舗につき正社員2名体制の場合、1人の正社員が店舗を運営する日が多くなります。
そんな時、もし、急に体調を崩してしまったら、休んでいるもう一人の正社員を頼るしかありません。

今までの経験上、一年の内に数回は必ず急な休みが発生しているので、正社員2名体制では絶対に週休2日制は実現できません。
そのため、当社は一店舗につき正社員3人体制にして、正社員1人で店舗を運営する日を完全に無くしています。

必ず、正社員2名以上で店舗を運営するので、体調が悪くなったら普通に休めますし、休んでいる正社員の休日が無くなることもありません。
さらに、エリアごとにマネージャーがいるので、複数人で急な休みが重なったら、他の店舗からスタッフを借りるなどあらゆる事態に対応できるようにしています。

これだけの理由があるため、100%完全週休2日制の実現に成功

このように、飲食店経営でよくある無駄を徹底的に省き、効率化できるところは徹底的に効率化していったため、全店舗年中無休なのに、100%完全週休2日制の実現に成功しました。

逆に言うと、ここまでやらないと週休2日制の実現は難しいということです。

求人に書かれてある内容だけでなく、時間を確保するために行っている体制までチェックしていただければ、求人の嘘を見抜けるようになるかと思います。

2.人間関係をよくするために、年齢・経験・役職に関係なく本音で意見を言える環境を作っているから

どんな会社でも離職の原因で常に上位に入ってくるのが、人間関係の問題です。

たとえ、パワハラのない会社だとしても、上下関係が強すぎて、下の社員が何も意見を言えない状況ですと、ストレスが溜まって辞めていく原因になります。

ですから、当社では、年齢・経験・役職に関係なく、誰でも意見を言える環境を作り、ストレスを溜め込まないようにしています。

引っ込み思案な方でも発言しやすい環境を整備

ミーティングで意見してもらう際には、挙手をしてから発言するやり方が一般的ですが、このやり方ですと、引っ込み思案な方は、発言しづらくなってしまいます。

当社では、どんな人からの意見も参考にしたいので、意見がある場合は、必ずポストイットに書いてもらい、時間を置いてから発言してもらっています。
また、意見を言ってもらう際には、否定から入ってしまうと、トラブルの原因になりますので、必ず肯定から入るというルールを徹底しています。

そして、意見を言い終わったあとは、必ず全員で拍手をして次の人が意見を言いやすい環境を作っています。

マンツーマンで相談する機会も多いため、溜め込まずになんでも意見を伝えられる

また、たくさんの人がいる中で発言することに抵抗がある場合は、マネージャー、もしくは、社長に直接相談する機会もあります。

マネージャーには会議費の予算を渡し、仕事が終わった後、社員をご飯に誘って話を聞くように伝えています。

社長とは年に2回面談する機会があります。
面談といっても堅苦しいものではなく、将来の目標や夢をどうやって実現するかをフランクに話し合います。

このように、2人きりで直接話す機会が頻繁にあるので、相性の合う人に自分の意見を伝えることができます。
これで、ストレスを溜め込まずに仕事をすることができます。

入社順や年功序列ではなく、能力や意欲を評価するので上下関係が生まれない

また当社は、年功序列や入社順でポストを用意することを一切していません。能力と意欲を優先して評価します。
そのため、先輩だった社員が部下になることも大いにあります。

先輩風を吹かしていたのに、後輩に抜かされてしまったとしたら、どう接したら良いのか分からなくなるので、自然と会社全体が上下関係を作らないような社風になっているんだと思います。

3.会社が借金返済を肩代わりするリスタートシステムがあるから

飲食業界で働いている方の中には、借金を抱えて苦しんでいる方がたくさんいます。
よくあるパターンとしては、最初は消費者金融で少し借りただけなのに気づいたら数十万円~百数十万円に膨れ上がっているというケースです。

消費者金融の金利はとても高いので、毎月返済しても元本はほとんど減りません。
元本が減らないから次の借金を重ねるといった悪循環に陥っていきます。

超低金利の借金返済システム

まずは、この借金を重ねてしまう悪循環を断ち切らないと、抜け出せなくなるため、当社では独自の返済システムを導入しました。

仕組みとしては、まず、当社で借金を肩代わりして一括返済します。
会社が肩代わりした金額は毎月のお給料から生活に支障のない範囲で差し引いていきます。

当社の金利は、年率0.5%の超低金利です。
消費者金融の金利相場は年率18%なので、約1/36の金利で返済していけるようになります。

数人のスタッフがこの仕組みを使ったことで「お金の悩みがなくなって仕事に集中できるようになった」とか「生活が楽になった」と言ってもらえています。

独身の方は
寮制度で生活費を抑えられます

独身の方には生活費を少しでも抑えられるように、独自の寮制度を用意しています。
かなり生活費を抑えられるので、たくさん貯金ができて、夢に向けての準備ができます。

社員寮:少しでも生活費を抑えたい男性にオススメ

独身の男性であれば、社員寮がオススメです。
光熱費込みで月23,000円の家賃で住むことができますし、普段の食事は賄いが出ますので、稼いだお給料のほとんどを残すことができます。
家具や家電も共有で使えますので、バック一つで即入寮可能です。

社宅:プライベートを一人で過ごしたい方にオススメ

プライベートは一人で過ごしたい方のために、社宅を用意しています。
光熱費は別になりますが、月38,000円の家賃で住むことができますし、WiFiが無料で使えてお得です!